+++ 手作りご飯を始めた理由 +++

今週もあと4日で週末だね
ってママが言っているよ。

今日はママから真面目な話があるんだって。
真面目な話は退屈しちゃうから
ルビーは寝てるね。
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今日は手作りご飯にした理由。

それは自己満足でしかありません。
だってルビーがどう思っているのかは
本当のところ分からないから。

きっかけはいつも作っていたジャーキー。
一気に沢山作りたくて沢山買ってきたお肉でも
ジャーキーにすると重さは半分以下。
つまり100gのジャーキー作るのに必要なお肉の量は300~400gくらい?
値段はそれなりのクオリティのお肉を使うと結構な値段がすると気づいてしまいました。

ならばドライフードに関しては水分量はさらに少ないから、原材料のお肉やお魚はかなりの量が必要なはず。
だけどドライフードの100g当たりの値段は安い。
ドライフードの値段には、原材料費の他に企業の利益、経費等も含まれるわけ。
と考えていくと、このドライフードの原材料費はどれだけ安くなるのだろうか?!
という疑問が頭をよぎります。

それならばどの食材を使っているのか、
添加物や酸化防止剤などの余計なものが入ってないとわかる手作りご飯にしたい!と思うようになり。

人間も栄養を食べ物から摂るように
犬も同じ食べ物から栄養を摂れるはず。

という事から、
犬を飼う前に用意していた手作り食の本を読み
リサーチをしたりして
犬の手作り食のセミナーにも参加して
今に至っています。

添加物など入ってないから手作り食がいい、とか、
ドライフードは栄養やカロリーが考えられているから手作り食でバランスを崩すのはよくないとか。
いろんな意見があって、選択するのも飼主次第。

昔飼っていたヨーキーは、スーパーで買える添加物が入っていそうなフードを食べていましたが17歳直前まで生きました。 
だから私はフードが一概に悪いとは思いません。
それでも手作りするのは、もはや自己満足のためというのは、こんな理由からの考えです。



↓先日作ったお粥です。
ドライフードの時は、
なかなか口にしないルビーに食べさせるために工夫と時間がかかりました。

手作り食は自分の食事と一緒に作れるので
手間がかかるという気持ちはありません。
むしろ喜んで食べてくれるルビーを見て
幸せな気持ちを感じています。

どっちが良い悪いを決めるのではなく
両方の良さを知り、デメリットも知った上で
選択することが大切だなぁと思います。

あとは1番大事なのは
手作りする場合、飼主が楽しんでいるか。
負担を感じながら作るくらいなら
ドライフードですませて
まずは自分をハッピーにする事を優先。
だって愛犬は
手作り食より飼主の笑顔が好きだと思うから。
楽しそうに作っている姿は
愛犬もきっと嬉しくて喜んで食べてくれるはず。

Ruby The Yorkie

Ruby is the lovable Yorkshire Terrier , born on July 2, 2014 , living in Tokyo. This is the story about Ruby's adventure and everyday life. わたしはルビー。 2014年7月2日生まれのヨークシャテリア、東京在住。これはルビーの日々の1日のお話です。